初夏の青葉を通り抜ける風の様な日々〜思い出して
昔、「8時だョ!全員集合!」
を観るのがとても好きでした。
土曜日は、まだ、登校日の頃。
3時間目まで授業が終わると、お昼前には帰っていいことになっていました。
帰ると、お父さんも、半ドンで、帰って来ていて、
母の作るおむすびがとても好きでした。味噌汁と一緒に、
食卓に帰ってくるのを待ってくれています。
家の前の道は、真夏の夕暮れの時間まで、薄く明るい状態。
父とサッカーのキャッチボールをしたり、兄と野球の練習をしたりしました。
夜になると、カレーが大好きだったので、カレーだよ!と言われると嬉しくて。
お風呂で汗を流した後、カレーをかっ込みます。
食べ終えたぐらいの頃に、この番組が始まります。
今思うと、面白いというよりも、「居場所」みたいな感じがしていました。
信頼という言葉が今、チラつきました。
みんなが見てる。みんなが大好き。
そんな感じのコトやモノが大好きで。
でも、少し世間ずれしていて笑
なんだか、懐かしく思い出し、書いてみようと思いました。
~そこには「愛」があった~
心からときめかざるを得ないような喜びがあった。
誰かは、「もうその”みどりの風”は戻ってこないと思います。」
そう言っていた。けど、、、、
一生青春!という言葉を借りて信じるならば、
信じたいならば!
信じていいと思う。
いつでも、昔みたいな喜びを取り戻せる。
昔を、どこまで遡らせますか???
そう聞かれたら、どこに戻りたいですか???
大昔からもしれないし、ごく最近のあなたにとっての大転換の直前かもしれない。
でも、一つ言うことができることがあります。
「どの時間も。愛おしい思い出なんだよね」
いつか命を閉じる時に、きっと愛おしく思い出すはず。
全ての瞬間を。
その時々の風の色。もっと大切にしたいですよね。
そう信じています。