この間、こんな話を聞きました。

 

「微生物の研究をしていたんです」

 

「走光性(光に向かって走ろうとする性質)とかですか?」

 

「ああ、そうですね。そんな事もやりましたよ」

 

あと、、、

 

「窮地に追い込まれると、反撃するんです。

でも、ほぼ、効き目がない笑」

 

う〜〜〜〜〜〜ん。

 

と、頷いてしまいました。

 

 

 

クラゲの話もします。

 

「歳を取るたびに、若返っていく」

(確か、何か釈然とする理由があったはずなのですが、、、)

 

 

歳を取るたびに若返っていくなんて!

なんとなく、違和感バリバリでした。

 

クラゲって、それで幸せなんだろうか?

と思うけど、

 

実は、海中を漂うだけで、

あるきっかけで命自体が失われたりもする。

 

 

 

歳をとることって、本当はとてもすごいことなんじゃないか???と、

その時も思いました。

 

人間とか、哺乳類とか、爬虫類とか、、、

 

有限の命の期間があるから、

人は特に、焦って生き急いだり、死に急いだりする人まで現れてきます。

 

でも、

誰か言ってました。

「人間は致死率100%です。」

 

でも、それすごく辛辣なように見えて、

受け入れたなら、めちゃめちゃありがたいことのような気もします。

 

火の鳥という漫画では、永遠に生き続ける植物に転生する。

という逸話があり、

 

小学3年生の時、24時間テレビでアニメ化していたのを見て、恐ろしく感じたものです。

 

 

人は、なりたいと思ったものに、「なってしまう」ものなのかもしれない。

 

 

無意識に生きると、そうなっちゃいがちだと思います。

 

でも、それでも、そんな中で慎ましやかな生活の幸せを見ている人を、私は最も尊敬しますし、慕います。

 

 

 

でも、ちょっと誇大妄想の入ったような世界観を垣間見ると、

その中にも、何かに「急げ!」と急き立てられているようなその人の姿すら見えてくるような気もするのです。

 

 

どっちもいい。

どっちも素敵。

 

 

皆さんならば、どんな生き方をし続けますか?

 

どんな目標が?

 

ただ、極端にならなければいいのかも知れない。

 

 

ただ、お金儲けうまくやりたい。

 

実績積みたい。

 

 

でも、でも、でも、いい。

 

頑張れ!と言いたい。

 

 

自分(どこからどこまでが自分なのか?)がコントロールできる範囲ならば、

きっと、望み通りにできるはず。

 

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童子

 

 

僕は、目下。

 

「ステーキを食べたい」と思っています^^