あなたが愛し、生きる。この「命」を愛しましょう-ボブ・マーリィ

以前、入院していた時の事です。

 

私のベッドの向かいの中年の男性の方は、半身不随のようです。

トイレで便をすると。時々凄い臭いがします

 

夜半過ぎ。便の臭いが漂うと、

明け方までには慣れてしまいます。

 

なるほど。こんな風に、嫌だとか気持ちが悪いと思うものにも、

人は簡単に順応するものなのだな。と気づきます。

 

 

ベッドサイドには、「女子のコスメ特集」の載った、若者の女性の写真が沢山載った

雑誌もあります。

 

紙くずが散乱しており、

時折、漫画を朗読したり、

 

消灯寸前まで、雑音入りのラジオを流し続けます。

 

 

 

この時、、、

一体、何が、こんなに「目に余る」と感じているのだろうか?

と思いました。

 

 

 

 

 

ところで、Orderという言葉があります。

 

「給仕に、オーダー」を出す時の言葉。

 

 

 

 

 

もっと、優しい言葉がけ、してたら、

この時。こんなにこの人に辛い仕打ちを心の中で

行わずに済んだかもしれませn

(当然、態度にも表れていたはずです。)

 

 

 

人は、とても多面体の様な存在です。

 

 

 

このごく・一義的な解釈の外には、

本質が存在していたりします。

 

 

 

答えのヒントになるのは、

「リラックスできているかどうか?」

でした。

 

 

「リラックスしない」のではなく、

「リラックスしない(のを選んでいる)」

 

 

僕らは、もしかしたら、もっと、

楽観主義者として存在しうるのかも知れません。

 

 

それは、

勝たないと負ける

勝たなくても負けなくても、存在していい◎

 

といった具合の、

開眼ともいうべき感覚なのかもしれません。

 

 

 

 

せっかくだから、、、◎◎しよう。

 

 

目の前に現れた事。

ほんとは、どんな風に、

 

「せっかく現れてくれたんだから」

と、

 

解釈したいと、思う。人情深い自分がいますか?

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TSUTAYAのトイレにて

 

 

 

もしかしたなら、

とてもいい部分を、多面体の一側面から見出せる(かもしれません。)^^