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昼間、窓の外を見ると、大きな木の枝の先に枯葉がたんまりとしがみついていました。
風が吹くたびに、揺れますが、葉っぱそれぞれがまた違った色合いで、しかも、違った動きをしています。
「ああ、生きているんだな」
そう思いました。
柳の枝の様な生き様を模して、「レジリエンス」と言う言葉を一時期よく聞きました。
ショックを受けすぎず、
ショックを受けすぎても、またどうにか元の軸に戻れる様な、
本当のメンタルの強さみたいな。。。
窓の外の大きな木の枝葉は正にそんな印象で、更に、
彩の鮮やかさがそこに現れているのを感じざるを得ません。
人の個性も人それぞれ。
大嫌いな種類の人も当然います。
だから、関わりは持たない様にしているけれど、
少なくとも、以前嫌な思いをさせられた経験に
長いことしがみつき続けると言うのはもう無いと思います。
もう十分にしなったのだから、
あとは、もっと幸せ側へしなりたい。
思いを俯瞰している時間が増えてくると、自然とそんな感じになってくるのを感じるのです。