緩み系と緊張系〜
今日は何も書くことがないな。
と思いました。
…で、ふと思いついたこと。
「緩む」。と言うこと。
最近、とてもふわふわした感じの人を見ました。
何だか、とても安心しているようにも見えるし、
そうでもないのかもしれないし、
やはり人のことはわからないのだけれど、
でも、いつもふんわりしています。
そばにずっと居たくなります。
以前は、もっと静けさに満ちた人がそばにいました。
食事を一緒にする時のみ、同席します。
その人からは、おとなしくしていることは「金!」
と言うべきアイデアを、雰囲気からたくさん映してもらいました。
どっちの人も、「緩んでいる」んですね。
余裕というのは、弱い40にもなれば、男ならば持っていたいところです。
結局、どっしりしている人ならそれなりに。
実績を積む人ならばそれなりに。
そして、
緩んで、動じているのかどうかもわからないぐらい
「癒し系」な人ならそれなりに。
「余裕=緩み」があるのでは?と感じるところでした。
しかし、最近は自分はずいぶん尖っていたような気がしています。
この一年近くでしょうか。ひどく尖っていました。
しかし、ここにきて全部出し切った感があります。
残ったのは、少し冷たいところもある、味わい深いけど興奮の薄い男。
そんな感じがしています。
昔はポール・ギルバートの曲とか練習したりして随分と
情熱に燃える男になろうとしていましたが、
やはり!
人によって、課題というのは違うんだなと気づきます。
坂爪さんという男性ブロガーの人。否。ミュージシャンですね。
この人を見ていると、
いったいどれだけの情熱のポテンシャルを持っているのだろうかと羨ましくなりますが、
実は私もめちゃめちゃ破壊的な側面と、燃え盛る炎のような情熱を持っています。
殴り合いとかして勝てたなら相当嬉しいはず。
でも、それも、a
何か、外から見ている自分を俯瞰した目が喜ぶから。
それだけに過ぎないのであって、
それすらも俯瞰したなら、情熱ごと冷めてしまうような気もします。
緩んでいると、まるで水にでもなったかのようにまろやかに。
そして透明になります。
透明を目指して戦って来たわけです。
だから、もうワープして、結果が得られてしまう。
重いものを一旦下ろして見ませんか?
でも、まだトゲトゲを出し切って後の自分が
緩み系ではなかった場合、
重荷は逆に栄養ドリンクとなるのでしょう。
栄養ドリンクを飲んで、明日も頑張ろうかと思います。