(あなたの背中に未だ無いとしても)重ねられた手と手。が、ある。
こんにちは。
今回は、弾き語リストのブログと言う事で、
以前、S楽器さんで行われたスタジオオーディションの様子を紹介したいと思います。
(S楽器さん、シェアさせていただきます。ご了承ください。)
最初、震災に遭われた方に、応援のつもりで作った曲でした。
しかし、考えが甘かった。
もっと深い傷を負った人が沢山いたのを私は目の当たりにしていなかったのです。
メッセージとしては浅薄。
そう、強く感じ、
その後は、
「一人、また一人と、人が去って行く様な人がいたなら、、、シンパシーを伝える為に」と。
歌い連ねてきた曲です。
一人じゃない。
腑に落ちると(と言うか、落としてしまえ!と言うぐらい腹を括る必要もあるかも知れません。)
これほど助かる人生の登り縄は無いなと思うのです。
登りと言うぐらいだから、「クライミング」レベルの不安や恐怖感を覚えている人もいるかも知れません。
でも、隣に仲間がいたら。なんとなく、勇気が出る様な気がしませんか?
現実にいなかったとしても、
「何か(未だ、よくわかっていなかったとしても)」が、
助けてくれているかも知れません。
よく、イメージの中で
「左側は過去」
「右側は未来」
と言う、時間軸を思い浮かべる人が多いと言う話を聞きます。
未来に、希望の光を据えることが出来るのは、自分だけなのだと思います。
今、暗いトンネルを抜けようとしている方。
どうか、忘れないでほしい。
希望を持てば必ず叶います。
なぜなら、行動レベルで変わってくるから。
行動できないよ。と言うぐらい落ち込んでいる人も。
きっと、行動できる様になります。
日現実的なことであっても、
希望を忘れないでほしい。
あなたの背中には、何本もの暖かい様々な柔らかさを持った手が、
今も重ねられているのです。